この度、物流のスペシャリストとしてKein物流改善研究所の仙石恵一先生にカイゼンプロジェクトの認定コンサルタントとして参加いただきました。
物流のコンサルタントとは?物流の改善で会社の経営はどうなるのか?その辺りを会長の柿内とお話いただきました。
今後、仙石先生のコラムや動画が始まります。また、仙石先生との物流についての勉強会なども開く予定です。
どうぞお楽しみに。
仙石先生にコンサルティング、講演を頼みたい方がいましたら事務局までお申し付けください。
これまで海外から来る原材料などは為替や石油の高騰などの様々な要因でコストが上昇することがしばしば起きました。しかし国内の物流コストにはそのような大きな影響はなく、工夫次第ではまだまだコスト削減の余地がある分野とされていたのではないでしょうか。
しかし最近の少子高齢化によるドライバー不足や各家庭の不在率の上昇などで物流においても値上げを認めざるを得ない状況が当たり前になって来ています。それどころか運ぶことさえできない状況も起きつつあります。
これまでどちらかというと物流分野はあまりカイゼンの手が入っておらず一般的に経験が足りません。そこに急に物流分野における大きな変動が起きて困っている会社も多いかと思います。
そこで物流におけるエキスパートである仙石惠一先生のご指導を仰ぎたいと思ったのです。
仙石先生は日産自動車のご出身で最初はIEとしてカイゼンを学ばれ、その後物流センターにて倉庫内物流改善や部品の全国配送業務改善で抜群の成果を上げられました。その後仏ルノー社や中国東風日産自動車公司と連携し国際物流カイゼンにも参画され幅広い分野での物流カイゼンを経験しておられます。その後ユニプレス株式会社に出向され生産と物流の総合的なカイゼンに着手され更に経験を深められました。
2013年に独立されKein物流改善研究所所長として現在に至っておられますが、現場に密着したカイゼン姿勢と豊富な経験からくる的確な判断が中小の製造業において大きな成果に結びついています。
以前、静岡県にあった日産自動車吉原工場のIE部門で仙石先生と一緒に現場の皆さんとカイゼンを実行して生産性を上げる仕事をしていましたが、仙石先生は現場のみんなにしっかり寄り添い、励まし、一緒に考えてカイゼンを実行し、抜群の成果を上げて下さりました。
ぜひ皆さんのお力になれるのではないかと講師としてお呼び致しました。
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