オンラインセミナーのお知らせ

日本カイゼンプロジェクト運営事務局よりお知らせです。
当会の認定講師である津曲 公二氏が講師をされるZoomを用いたオンラインセミナーのご紹介になります。
当サイトでも連載いただいております『プロジェクトでカイゼン』に関するお話しも今回の題目には含まれておりますので、毎週コラムをお読みになられている方には特におすすめです。

今回のセミナーは東京農工大のMOT(技術経営大学院)コース修了者を主とする勉強会で、同修了者に限らず、また話題も技術経営に限らず、現役・OBが月1回、講師を招いて講演会を開催しているものとなります。
当日は質疑応答の時間も用意されております。ご興味のある方はぜひご参加ください。
参加費は無料のセミナーです。ご応募お待ちしております。


勉強会のお知らせ

日時:1月21日(木)19:00から(通常1時間30分程度)
方法:Zoomを利用したリモート会議方式
講師:株式会社ロゴ 代表取締役社長 一社)日本カイゼンプロジェクト認定講師
   津曲 公二氏
題目:「多様性こそが日本の強み」
概要:
 米国のボート経営とは、強いリーダーシップで、こぎ手は後向きに坐ってただこぐことにのみ専心する。一方日本のおみこし経営とは、経営者は目標や方針を示すが細かいことには口を出さず、指揮らしい指揮はとらない。
スタートからゴールまでの行動は効率が悪い。結論として、効率は悪くてもおみこし経営のほうが良い。
講師は、わが国の経営や日本人の思考と行動はおみこし的発想を基本としてボート的発想との折衷や葛藤にあるのではないかと考えているところです。

勉強会では、講師が所属する日本カイゼンプロジェクトのWEBサイトに連載中の記事からいくつかの話題をご紹介します。ご参加の皆さまとの率直な討議ができればありがたく思っています。
話題としては、多様性はわが国の貴重な文化、経営の効率性と組織の多様性、わが国固有の経営哲学である三方良し、労働生産性の国際比較でいつも最下位、おみこし経営の陥りがちな弱点、戦時に必須のボート経営、普通の人が成果を出す、契約の無い社会、信頼の社会、テレワークは基本的にボート経営か・・。
わが国は経済界を中心に固有の特長を捨て、欧米の失敗を後追いする道を進んでいるように見え危惧しています。

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講義終了後はWeb飲み会も続けて開催したいと考えております。
希望される方は合わせてご参加下さい。

参加希望の方は下記フォームよりご応募ください。

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津曲 公二氏 オンラインセミナーのご質問・ご要望がございましたらこちらに記載ください