この度、日本カイゼンプロジェクトの新企画『公開カイゼン指導会』開催が決定いたしました。
この指導会は、日本カイゼンプロジェクトの公認講師達が複数人で1グループとなり、
会員企業様1社に企業カイゼン指導を行うという新しいかたちのコンサルティング企画です。
このようなグループでの直接カイゼン指導の機会は非常に貴重ですので、
是非このページをお読みいただき、カイゼン指導会にご応募ください。
指導実施後の報告会では効果測定や内容の分析など、
指導内容を深く分析することで日本カイゼンプロジェクトの会員様皆様と学び共有を行います。
世の中で起きている大きな変化に対応するためにも、
新たな切り口のコンサルティング手法による経営カイゼンを提案させていただきます。
従来の企業コンサルティングやカイゼン指導の方式は、1企業に対し1人のコンサルタントが担当し、
依頼された企業に赴き指導を行うというものでした。
しかし、今回の指導会は1企業に対し3名のコンサルタントがカイゼン指導にあたります。
これによって、三者三様の異なる視点でカイゼンポイントの指摘が可能となり、
カイゼン指導の内容も多様性を増し、より充実した企業カイゼン指導のご提案が可能となります。
今回カイゼン指導にあたっていただく講師陣は、
これまでも国内外で様々な指導を行い、多くの結果を出していらっしゃるこの方々です。
経済産業省先進技術マイスター(平成29年度)
柿内幸夫技術士事務所 所長
改善コンサルタント
工学博士 技術士(経営工学)
多摩大学ビジネススクール客員教授
慶應義塾大学大学院ビジネススクール(KBS)特別招聘教授(2011~2016)
静岡大学客員教授
日本カイゼンプロジェクト会長である柿内幸夫は今まで29年のコンサルタント歴を誇り、世界中で400社の現場カイゼンに携わってきた。
柿内幸夫の独自のカイゼン方法である「チョコ案」「KZ法」を使用し、
ほぼ全ての企業で
「5Sの重要性が分かった」
「まだまだカイゼンをする所があった」
「パートの方から生産性が上がる具体的な提案があった」
などの声が上がるのも特徴である。
日本経団連の研修講師、静岡大学客員教授、多摩大学ビジネススクール客員教授を行う傍ら、平成29年度には経済産業省から先進技術マイスターを取得し、カイゼン活動になくてはならない存在として現在も活動をしている。
物流全般についての経験があるが、特にIE経験を活かした改善活動や 物流人 財育成、物流現場管理の仕組み導入などを得意とする。
日本では最先端の効率的なサプライチェーン構築の経験をもとにした輸送改善ノウハウも強みである。
さらにグローバル購買の経験から、購買業務改善全般についても強みを持つ。
工場内生産性向上活動としては生産現場における作業改善、工程改善を行い工場の生産性を大幅に高める。工場内の物流改善と併せて実施することで、製造ラインの品質と作業性を向上させることが可能。
さらに生産性評価ツールを導入し、月々の生産性改善の効果を測定することができるようにする。
講演、執筆活動も多く、企業やセミナーでの講演を全国各地で行う。日刊工業新聞社、IEレビューにも多数の寄稿をしている。
1953年 鳥取県東伯郡琴浦町出身。
1974年 3月 現オムロンスイッチアンドディバイス社(旧オムロン倉吉)入社。
1986年 技術から製造に異動後、トヨタ生産方式の普及に専念する。
2000年 1月 東京五反田の有限会社エス・ピイ・エス経営研究所入社。翌月より、ドイツを中心に12カ国にわたり、数々のコンサルティングとセミナーを開催。
2006年 11月 株式会社SMCを創立し、同社の代表取締役。
・欧州を含め国内と合わせて、70社以上、210工場以上の現場改善をコンサルティング。
数多くの貴重な失敗と成功体験から、楽しく、わかりやすく、やさしく、しかも奥深くお伝えするというコンサルスタイルを得意としています。
・日刊工業新聞様の各月刊誌に、2002年からコラムやエッセイを毎月連載中です。現在「工場管理」で 「今すぐ実践!なるほどヒューマンエラー防止策」を好評連載中です。
・人間力向上と自己啓発を狙った「企業家精神」を、2000年から毎月連載を好評継続中。約2000件の格言を作成し、多くの読者の皆さんからの共感の支持があります。HPでもご覧いただけます。
・見えるムダだけでなく見えないムダまで、自ら気づくヒントを提供し、「自ら考え、自ら考動し、自ら改善ができる」人の育成を目指し、やる気を引き出すことを得意としています。
実績紹介
特長的なのは、製造業でありながら、いずれも経常利益率は10~40%もたたき出していることです。それは、ツールや手法の指導にとどまらず、むしろマネジメントやフィロソフィーという見えない部分の指導がこのような成果になったと考えます。PushからPull生産システムの変更が求められます。
また、「隠れたチャンピオン」といわれる中小企業でありながら世界や欧州のナンバー1である企業をいいます。この「隠れたチャンピオン」は、世界で約3000社あり、ドイツにはその内1300余社も存在しています。数社指導をしました。
先生方がカイゼンにあたったこれまでの指導先は、国内外合わせて300社以上、500工場を超えております。
この膨大な指導経験に基づいたカイゼン指導によって、今回の応募企業様の企業内カイゼンが飛躍的に進むであろうことは、想像に難くありません。
しかしながら、皆様ご自身のコンサルティング事業やセミナー等でお忙しい方々ですので、
このように一堂に会することは大変難しく、日本カイゼンプロジェクトだからこそ実現できた貴重な企画となっております。
なお、実際に行われる指導の内容としては、大まかに以下のような内容となっております。
ここに記載されている内容の他にも、応募企業様のお悩みに沿った内容でカイゼン提案を行わせていただきます。
今回カイゼン指導にあたっていただく講師陣は、
これまでも国内外で様々な指導を行い、多くの結果を出していらっしゃるこの方々です。
複数の講師による経営指導は一般的に、1人につき1回およそ20万円以上の経費が必要だと言われています。
ですので、今回の場合3名の講師が1企業に2回指導を行いますので、最低でも120万円ほどかかる計算となります。
しかし、今回当企画に応じてくださった企業様(1社)に関しましては、カイゼン指導の内容の公開、第2部での企業見学会の見学先企業となっていただくことで、
1回10万円(2部までで20万円)という驚きの価格で指導をお受けいただくことができます。
この機会によりお支払いいただく値段以上の効果を多いに期待できる内容となることは必至です。
ぜひ応募ください。
※ご応募いただきました後日本カイゼンプロジェクト事務局よりメール(電話)によるご確認、その後簡易的ではありますが、現況把握の為の面談を予定しております。
※ご当選はメールを持って返させていただきます。
現在募集させていただいております、指導先の指導日等が決まり次第、企業見学会の日程を公開させていただきます。3人のコンサルティングの結果を見たい方、指導会により良くなった会社を見学されたい方は続報をお待ち下さい。
只今日本カイゼンプロジェクトでは、無料メールマガジンの配信を行っております
日本カイゼンプロジェクトの会員ではない方も、いち早くセミナーの詳細等をご覧いただけますので、是非ご覧ください
ここまでお読みいただきありがとうございます。
今回のセミナーは新型コロナウィルス流行の影響によって、日本経済全体が停滞してしまっている中でのプロジェクト進行となりました。
柿内曰く日本の製造業の歴史を見てもピンチをチャンスに変える事ができるのが日本の製造業の特長であるとのこと。
これからの日本経済がこの危機を乗り越え、更なる飛躍をすると信じていらっしゃる熱意ある方々に、このセミナーを通じて元気になってほしい。という熱意から企画致しました。
日本カイゼンプロジェクト公認講師である仙石もその熱い気持ちに呼応し、今回共にご登壇いただけることとなりました。
日本の生産現場を支え続けたお二人による、大変充実した内容のオンラインセミナーとなっております。
皆様是非ご参加ください。