

国が企業に求める「賃上げの継続」。
その実現手段として、いま改めて注目されているのが生産性向上です。
とはいえ現場の皆さまにとっては、「もう十分やってきた。さらに成果を出せと言われても…」と感じるのも自然なことではないでしょうか。
そこで本勉強会では、私の結論である “デジタル化 × 全体最適のカイゼン” を軸に、特にインパクトの大きいテーマとして協働ロボットの活用を取り上げます。
しかし協働ロボットというと、次のような不安をよく耳にします。
• プログラムや立ち上げを担える人材が社内にいない
• 導入に失敗した話を聞いて、踏み出せない
• 費用が大きく、投資判断が難しい
この“つまずきポイント”を、現場目線で分解し、失敗しない導入の考え方 に落とし込んで解説してくださるのが、今回お招きする講師です。
ウィングロボティックス株式会社
代表取締役社長
フォン リーピン
ウィングロボティクス株式会社は、日本の深刻な人手不足・エンジニア不足、現場の属人化に向き合うロボティクス企業です。
日本ではこれから15年間、毎日2,000人以上の労働人口が減少し、ロボットエンジニアは日本の人口の約0.016%と言われます。
当社は中小企業の工場や倉庫を中心に、協働ロボットの導入・教育・保守、AIを活用したリモート監視をワンストップで支援。
スマホ製造に長年携わった代表フォンが現場視点で、「人が主役のカイゼン現場」づくりを進めています。
フォン氏は、「日本で協働ロボット導入が進みにくいのは、日本特有の構造要因があるから」であり、そこを理解して対策すれば、導入はもっと現実的になると語ります。
たとえば日本では、協働ロボット導入に必要な専門人材(設計・立上げ・安全・工程設計など)が “社内にいない” ことが多く、外部の専門会社に依存しやすい傾向があります。
その結果、コストが膨らみ、現場の意図が伝わりきらず、期待した成果に届かない――そんなケースが起きやすくなります。
また、従来型のロボット導入では専門性が高い手順や設計が必要になる場面もあり、現場が「自分たちで回す」状態に到達するまでのハードルが上がりがちです。
一方で、ウィングロボティクスが扱う協働ロボットは、“現場の人が使いこなす” 前提で設計・運用を組み立てやすい ことが特徴です。
さらに周辺設備づくりや工程設計の考え方も含めて支援することで、トータルコストを抑えながら、社内人材を育て、継続的に改善できる体制を目指します。
現場ヒアリング/要件定義/設計・PoC計画/据付・セットアップまで、お客様と一緒に進めて確実に立ち上げます。
全工程にお客様のご担当者にも参加いただき、操作教育・標準手順化まで実施。属人化を防ぎ、社内に知識を蓄積します。
稼働・健康状態を遠隔で監視し、異常兆候を早期検知。対処方法が分からない時はAILAに質問でき、対応履歴・知見をAIで社内資産として蓄積します。
| 開催日時 |
2026年2月19日木曜日 14時〜(2時間程度)
|
|---|---|
| 開催場所 |
オンライン開催(Zoom) 事前にメールにて招待状を送らせていただきます。 |
| 参加申込締め切り | 2026年2月10日火曜日まで |